数霊のひびきは、宇宙のひびき
2004年の春に矢田坐久志玉比古神社にお詣りした折、突然、何の考えもなく、数霊をお唱えた時のことを記した文です。
「ヒフミヨイムナヤコトモチロラネシキルユヰツワヌソヲタハクメカウオエニサリヘテノマスアセヱホレケ」と、47音「ン」を加えれば48音で数を表すという、この日本に伝わるこの数霊は、いろは歌と共に、人智を越えているように思えます。「アイウエオ」に始まる50音と言い「ヒフミヨイムナヤコト・・・」の48音といい、この音の組み合わせにより、詞や数を表す、そこには、人間を育てる、詞のエネルギーの根源を感じます。
始めて矢田坐久志玉比古神社にお詣りしたのは、2004年の春だったと思います。
2003年に大和郡山で「小さなうつわの会」の最後の集まりをしたその翌年、信楽にご縁を頂き、信楽で素晴らしいお仕事をされた池田太郎先生についてのお話を聞く集まりを持ちました。その折りにお知り合いになった直村日文様に、大和郡山にご縁があるならば、矢田坐久志玉比古神社に是非お詣りなさるようにとのご助言を頂きました。
その後、大和郡山に行った折、矢田坐久志玉比古神社にお詣りしました。
そのお詣りをした日は宮司様はお留守で、奥様にお会いしている時です。私は、突然「ひふみよいむなやこと・・・」というコトバが身体の奥から飛び出して来たので、急いで御神殿の前に走って行き、47音の数霊を一気に唱えさせて戴きました。その時は、それは何故なのか良く解かりませんでした。
「ヒフミヨイムナヤコト」という数霊が、古来から日本に伝えられています。旧事本紀の神武天皇紀元に、「11月朔庚寅の日、宇摩志麻治命は、宮中に天璽瑞宝を斎き祀り、天皇と皇后のために御魂を鎮めて、御命の幸福たることを祈ったとあります。
それは、鎮魂祭の始まりということです。
2010年1月24日No.234 (HP・No234)
「五十鈴」という名からなのでしょうか、よく、コトバについて調べていらっしゃる方に、ご縁を戴きました。そのお一人に、日本語の50音から「光透波(コトバ)」という漢字を使われて、研究しておられた小田野早秧先生でした。
そのご縁を戴いた頃は、子供達はまだ幼なかったので、小田野先生は家に来て下さって、子供が寝静まった夜中の御講義でした。特に小田野先生から教えて戴いたことは、『「コトバ」は神様から戴いた大切な「宝物」です。その「コトバ」を表す文字を蔑ろにしたら、人間失格です。』この事は、厳しく教えて戴きました。
日々、その文字を戴いて、読み、綴り、心を育てています。有難く戴いて居ります。
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