「償い」
五十鈴謹画
1977年、38年前に、私の書いた「償い」の文です。
償いとは
私達の為に罪の償いをされた方と一致していきる事。
そのお方と共にそのお方の為にそのお方の中に
そのお方の願いと心を一つに合わせて
償いの心をもって働くこと。
償いの日々は 恵みの日々
償いの日々は 悩みと苦しみと悲しみに覆われ
心はギシギシと鳴りつづけ
ただただ祈った
償いの日々がなかったら
この祈りの日々に満たされなかったら
あなたにめぐりあえなかった
あなたにあえた
凡ての心の滲みが ぬぐいとられ 清められて
あなたにあえた
償いの日々の恵みの実り
それは永遠の安らぎ
昇天の日を思い
聖母マリア・アスンタに賛美
五十鈴記
五十鈴謹画
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