厳しい試練があって
私の子供の時の思い出を書いた文から・・・。
【朝の神仏に手を合わせる父母の姿を真似て、小さい時から私も手を合わせてきました。それは、神様から戴いた一生を、毎日、大切に生きる事だったのでしょう。
私は、良く解らずに、ただ、「神様、今日もよろしくお守りください。」と手を合わせていました。神様は、私達をいつも見守って下さっていると、信じていました。】
その後です。この国は、戦争を始め、そして敗戦。そして、終戦となりました。
終戦前に母は他界。戦後は家族はバラバラになり、心もバラバラでした。
私は、神様に祈ることもなく、ただひとり、孤独感の中に、もぐっていました。
後で気付いた事は、人生の厳しい試練があって戴けた神様の愛と思えたことがありました。それは、洗礼を戴いた後、澤田和夫神父様に、全生園という癩病院で始めてお会いして、そして、素晴らしい方との結びをして下さいました。(HP No116)
(文集『5月という月のご縁』)の中にも『被昇天の聖母に・・・感謝』に、その時のことを詳しく書いた文があります。
2000年から印刷して出していた「小さなうつわのメッセージ」に、澤田和夫神父様が書いて下さった御自筆の文を(文集『澤田和夫神父様のメッセージ』)に掲載させて戴きました。
≫ 当『小さなうつわのメッセージHP(山梨版)』のURL(https://awa.rgr.jp.wiki.cgi)(別窓で開きます)
≫ 新『小さなうつわのメッセージHP(館林版)』(https://tiny-pot.com/)(別窓で開きます)
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