『釈尊が仰せになりました』

『釈尊が仰せになりました』この著書は、額安寺御住職喜多壽佳遺稿集です。ご長女の喜多信子様が出版されました。
「はしがきに代えて・・・」として喜多信子様が『住職の死は釈尊に逢うための旅立ちでしょうか』と題されて書かれた文から・・・
故寿佳(すが)住職は、10代から宗教に教えを求め、20歳過ぎた頃よりは釈迦の教えをひたすら求めつづけ、お釈迦さまの教えのすべてを知りたいお釈迦さまに一歩でも近づきたいとのみ願うようになり、数多の縁談を断り、寺への嫁ぎを強く希望し、先代住職、亮快(りょうかい)師の元に嫁ぎました。
戦中・戦後の混乱期をのぞけば、1日のほとんどは部屋に籠り、仏典や古今東西の宗教書、哲学書、思想書、聖書などを読み耽(ふけ)る日々を常としておりました。
なかでもお釈迦さまの教えには深く帰依(きえ)し、「私はお釈迦さまに恋をしている」とまで申し、ただただその教えを解くことに没頭、家事等も私や他人まかせ、昼夜の別なく読み、書くという日常の生活は終生変わらずの人でございました。
しかし昭和50年、父亮快師が荒廃はなはだしい聖徳太子熊凝精舎(くまごりしょうじゃ)跡、額安寺の復興を決意してからは、先代の補佐として一切を取りしきり、昭和の復興に力を貸す一方、先代没後は額安寺のさらなる修復を志し、何としても太子ゆかりの額安寺を後世に残したい、と微力を尽しました。
しかしその多忙な日常の中にあっても書き続けました遺稿が何千枚も残されております。そのほとんどが、お釈迦さまの仰せになった言葉を解くものでございます。
その一部をまとめさせて頂き、明治人であった寿佳住職の越し方、心の姿勢などをおしはかって頂ければと、この度、遺稿による出版とさせて頂きます。
お釈迦様大好きの壽佳様に、お釈迦様の御ことばの「光一如」。
その「光一如」をおうたにしたものを、お花としてたむけさせて戴きます。
色の無限の異なりは
光彩る差別なり
物みな異なる楽しさは
光一如に和する色
いすゞ
2009年4月26日
(HP No.195)
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